少し前になりますが、庭でエントランスの門の修繕に精出していた時のこと。
汗水流して働く私の横を「キャキャキャキャ!」「うふふふふっ!」って感じで2匹のリスが追いかけっこしながら走り抜けて行きました。
人間がいても全然お構いなしで怖いもの知らずやね君ら、と思いつつ「まあ、私は君らに何にも悪いことなんかせえへんけどね」と独り言つぶやきながら作業しておりました。
でも2匹して木の上で私を見下ろしながら、まだキャッキャうふふを繰り返している。
もう6月も半ばを過ぎた時期だったし、今更恋のシーズンでもないよなあ?もしかしてこの春に生まれたばかりのまだ若いリス達が遊んでるのかな?と気になり出したら確認したくなり、作業の手を止めてカメラを取りに行きました。
戻ってきても、まだ木の上の同じ位置にいたので、カメラをズームにしてカシャッ。
よしよし、いい感じで撮れたなと続けて何枚か撮影。
写真を撮っていたら「何やってんだあいつ?」って感じで、ゴンゾウ達は去ってしまったので、撮影はおしまい。
で、後からパソコンに落として確認したら......。
あら、このコカンにプラプラしている玉の大きさはどう見ても今年生まれた少年ではなさそうな......(すみません)
「おま......自分のブログになんてこと書いてるんだ?」
日々君らゴンゾウを観察して身についたことだから仕方ないんだよ。
「おいおい、こんなブログに俺たちの名前使われちゃあ不満だなあ。」
それはすまない。でも君らゴンゾウのブログで日本語で書かれたのなんてそうそうないと思うぞ。
それはそうと、ちょうど玉のあたりに葉っぱが来て一部隠れていたのはありがたい。
そして追いかけっこしていたもう一匹はこちら。1枚目の子よりは若くて可愛い感じかな。
「ふーっ。だいじなお宝を世界にさらされなくて済んだ。」
いやいや、君が成人リス男子である証拠に、ピンボケだけど、こちらもアップさせてもらうよ。悪いね。
我ながら、何を撮って何を書いているんでしょうか。まあいいや。
で、本題に戻るのですが、2匹とも大人のリスってことはキャッキャうふふに見えたあれは縄張り争いだったってこと?でも全然そんな雰囲気じゃなかったし、声も喧嘩の時の声とは全然違ってたんだけどなあ。
この後も2匹で連れ立って隣のおうちの庭に去って行ったし。
そうか、君たちはいい年して遊び好きのおっさんだな。そういうことにしよう。永遠に少年の心を持ったおっさんゴンゾウだ。
ちなみにリスの喧嘩の時の声はこんな感じ。よそ様動画ですけれどね。
次回はできれば可愛い少年リス2匹が遊んでいるところが見たいもんですよ。