2014年11月4日火曜日

未熟者のゴン太

「オレの名前はゴンゾウリスのゴン太。まだ修行中のヤングなのだ。
これから木登りをして、上に方にある赤い実を食べ放題の独り占めにするのだ。」


この後、トコトコトコッと上手に樹の上の方まで登って行くと、ずいぶん細い枝の先まで行って、赤い実に手を伸ばして取ろうとしていました。



「あとちょっと〜!うぅぅぅぅっ」

ゴン太君、前足を伸ばして実を掴もうとしたら、細い枝がしなって落っこちそうになり相当ビビっていました。なんとか落ちずにコソコソと下に降りてきていましたけど、まだ若くて、枝と自分の体の大きさとか、そこまでして取るほどのエサなのかとか(だって下にいっぱい落ちてるのに)そういうことが計算できないみたい(笑)


このゴン太は多分今年生まれた子じゃないかなあと思っています。
体もまだあんまり大きくないし、何かにつけてドンくさいし・・・。

でも一番に顕著なのは・・・えっと・・・へへへ、股間のブツがまだ小さくて若々しい。
すみまっせん!失礼いたしました。
「本当に本当に失礼だ。未来ある若者に向かってなんてこと言うんだ。」

まあまあまあゴン太君、君もこれから修行を積んで、枝から落っこちそうになったりせず、上手にドングリを埋めたりできるようになれば、来年の春にはきっと可愛いお嫁さんが見つかるさ〜!がんばれよ!