2014年10月19日日曜日

臆病者のゴン美ちゃん

ゴンゾウリスたちはそれほど縄張り意識は強くはないようですが、ゆるめの縄張りというか、ホームグラウンドというか、そういうものはあるようで、うちの裏庭を活動拠点にしているリスは4〜5匹。(前庭はまた別のリスたち)



この子は最近よく見かける若いメスのリスです。
「勝手にゴン美ちゃんとか呼ばれてるの。ドキドキ。」

長いことうちの裏庭に出没しているリスたちは、ふてぶてしくて私が側に行ってもたいして気にもしないでくつろいでいたりするのですが、この子はまだ私のことが怖いようです。

 「きゃー!側に来るー。隠れなきゃ。ドキドキドキドキ。」

ゴン美ちゃん、隠れなきゃーって全然隠れてませんけど。むしろ尻尾と顔が見えてて隠れてる部分の方が少ないですけど。


なんて言ってたら、意を決したように全速力で逃げていきました。
「タタタタタタタターーーーーーーッ」

細いフェンスの上をすごいスピードで走っていくのはさすがです。
(でも時々足を踏み外してずっこけてるリスもいます。)