2014年10月25日土曜日

ゴンゾウ特製エビフライ

朝日を浴びてゴンゾウリスがせっせと松ぼっくりを齧っています。
いや、齧ってると言うよりもむしってると言った方がいいかな(笑
「松ぼっくりはどうでもいいのだ。この松かさの間にある松の実が朝ごはんなのだ。」


松かさをせっせとむしって、松の実(種)を食べるんですね。松の実、美味しいですもんね。


・・・で、ゴンゾウリスがむしった後の松ぼっくりはこんな風になります。

エビフライそっくりじゃありません?

エビフライに似てるわ〜と思っても、アメリカ人に言ってもピンと来てもらえないんですよ。エビのフライってクルンと丸まってるのが普通だし。

ゴンゾウの作ったエビフライ写真をアップできてスッキリした〜。


2014年10月19日日曜日

臆病者のゴン美ちゃん

ゴンゾウリスたちはそれほど縄張り意識は強くはないようですが、ゆるめの縄張りというか、ホームグラウンドというか、そういうものはあるようで、うちの裏庭を活動拠点にしているリスは4〜5匹。(前庭はまた別のリスたち)



この子は最近よく見かける若いメスのリスです。
「勝手にゴン美ちゃんとか呼ばれてるの。ドキドキ。」

長いことうちの裏庭に出没しているリスたちは、ふてぶてしくて私が側に行ってもたいして気にもしないでくつろいでいたりするのですが、この子はまだ私のことが怖いようです。

 「きゃー!側に来るー。隠れなきゃ。ドキドキドキドキ。」

ゴン美ちゃん、隠れなきゃーって全然隠れてませんけど。むしろ尻尾と顔が見えてて隠れてる部分の方が少ないですけど。


なんて言ってたら、意を決したように全速力で逃げていきました。
「タタタタタタタターーーーーーーッ」

細いフェンスの上をすごいスピードで走っていくのはさすがです。
(でも時々足を踏み外してずっこけてるリスもいます。)

2014年10月16日木曜日

母ちゃんリスのゴニーたん

庭のヤシの樹に付いていた黄色い実もほとんど落ちてなくなりましたが、残った完熟の実を堪能しているらしき影が一匹。



アップにすると・・・もちろんゴンゾウリスです。

「わたし、女の子なんだからゴンゾウなんて呼ばないで欲しいんだけど。」

失礼失礼。君はフテブテしいゴン子でも、こわがりのゴン美ちゃんでもないようだけど、ゴニーちゃんとでも呼ぼうかねえ。多分すぐにわからなくなるけど(笑



「なんでもいいけど、もうおなかいっぱいになったし帰るわ。じゃあね。」

帰った先を見ていると、どうやらこの子はうちのヤシの樹に巣を作って子育てしていた母ちゃんリスみたい。
母ちゃんがのんびりしてるようだし、子育てもようやく一段落ついたのかな。
じゃあ、君たちのために延期していたヤシの枯れ枝の伐採をそろそろやっちゃうよ。