前回書いたゴン子 Jr.ちゃん。その後も時々顔を出すのでその度に話しかけていたら
だいぶ警戒しなくなってくれました。
これは1週間ほど前のある日。
塀の上でくつろぐリスを発見したので、そーっと近づいて見てみるとジュニアちゃんでした。
「おばちゃんて私のこと好きよね。変なの〜」
見ていると塀から飛び降りて、地面に落ちていた木の皮をかじり始めました。
木の皮なんて食べるんだ〜。美味しいの?
「美味しくないなら食べないでしょう。他にも食べるものがあるんだから。」
チラッ 「何?おばちゃんも食べたくなったの?そっちに落ちてるわよ。」
いや別に欲しくないです。それよりだいぶ警戒しなくなってくれて嬉しいよ。
「私もおばちゃんの顔よく見てみるわ」
あら、ジュニアちゃんの歯オレンジ色なのね。
(リスの前歯がオレンジ色なのは普通です。奥歯は白っぽいのですが前歯は硬いものを噛むためにエナメル質が奥歯よりも強くて、そのため色も違います。)
「立ち上がった方がよく見えるわね」
なんかいきなり距離が縮んだね(笑
ほらね胸からお腹にかけて全然乳首が目立たないでしょう?
こういう子は出産経験のない若い女の子です。
指の関節の毛が擦り切れてないのも若い子です、
「おばちゃん、リスのことよく見てるのねえ」
ホントにねえ。リス観察が趣味なんだよ。
ところでリスもそうやって立ち上がると妙に人間くさいというかUMA風味だね
しばらく見つめ合って話しかけた後に「じゃあね」と行こうとしたら付いてきました。
付いてきても何もないよ。うちには犬もいるし。
突然こんな風に地面に平べったく伏せるジュニアたん。何だ!?何してるんだ?
「ふふふ〜かわいいでしょ?撫でてもいいよ」
本当に撫でても良さそうなくらい近くまで来ておとなしくしてたんですが
お互いに相手にとって良くない細菌とか虫とか付くといけないので我慢我慢。
立ち上がった時は面白い顔をしてたけど、やっぱり可愛い顔のゴン子Jr.ちゃんです。
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